購入分の記録、4/28(月)、4/30(水)
漫画雑誌
●週刊少年ジャンプ 22+23合併号
●ヤングマガジン 22+23合併号
●スピリッツ 22+23合併号
以上みっつは本館で
●ヤングキング 10号
新連載:「=イッパツ」谷嶋イサオ
原作が山口かつみ。月刊ヤンキンもあるので現在はヤンキン作家、みたいな。こちらはプロ野球もの。新人選手が憧れの先輩たちにもまれて成長していく感じかな。山口かつみはプロ野球選手の実録ものを多く手がけてたりするので野球が好きなんだろうなと思う。荒さが目立たない作画を持ってくることで落ち着きも出ているかも。
「よみがえりんね」が最終回。
設定で出オチというか終わり方はまあどーでもいいかな。エロに無理やり話を乗せているようにも感じられてどっちつかずであんまり印象はよくなかった。エロだけに焦点を絞るとちゃんとエッチで使いどころがありそうなのに、一般誌でやる意味があるのかよくわからない。最近の森見明日はみんなそんな感じ。「ももいろさんご」のあっけらかんとした気持ちのいいエロとはまたちょっと違った手触りなんだなあ。
●週刊漫画サンデー 5/13+20号
表紙タイトルが金色だったり何気に豪華。
「静かなるドン」
もうすぐ終わるのかなと思っていたのはいつのことだったか…。まだまだいくよー。
「歌舞伎町弁護人 凜花」が最終回。
このラストを持ってくればいつでも終われる連載だったので、この辺で終わろうかという判断がどこかであったんだろうなと思う。凜花さんはかわいい女性だったなー、楽しんでいた連載だったので終了はとっても残念です。花小路ゆみは次回作の予定がもうあるようなので、その辺は安心なんですが、やろうと思えば長くできそうな連載ばかりが続いている気がしてもったいないような気もしてます。これ、ドラマ化とかしてもいけそうじゃない?
●モーニング2 6月号
月刊化第一号!
新連載:「COPPERS」オノ・ナツメ
前号まででも告知のあった、警察署が舞台の物語。毎回スポットがあたる主人公がかわる、みたいなオムニバスに近い連載なのかな。オノナツメではシンプルな絵柄のほうの連載。カラーの色調もいい感じ。ファンは抑えといて間違いないと思う。
「世界の終わりの魔法使い〜小さな王子さま〜」が最終回。
切なく後をひくラスト。これでこのシリーズは終わりなのかな? すごく寂しい気持ちになりました。影と本体ってのは西島大介でよくみる構図な気がしますね。
「×天」も最終回。
く 口で刀受けとめますか。すげー。派手で華やかなビジュアルで楽しめる漫画だったかな。作者がもっと成長していればもっとすごい作品になったかも、ね。
「小田原小鳩」も最終回。
月刊化に伴い連載陣も有る程度入れ替わりますな。これはもともと短期連載だったけど。これは、新人らしさが全開で出ていて悪くなかった。でもきっと女性にしか受けないと思う。
「不思議な少年」
こういう話には単純に弱い。信じるひとのこころは尊いね。
●flowers 6月号
●メロディ 6月号
●ゼロサム 6月号
●コーラス 6月号
●ヤングキングアワーズ 6月号
●コミックブレイド 6月号
●コミックバーズ 6月号
月刊誌は相変わらず読めてません。GWの中日は仕事がきゅーきゅーですね…。帰りが遅かったりしてめっためたになってます。連休に読めるといいんですが。
えーっと何日分かな? かな?
購入分の記録、4月第四週
漫画雑誌
●週刊少年マガジン 21+22合併号
●週刊少年サンデー 21+22合併号
●ヤングサンデー 21+22合併号
以上みっつは本館へ
●スーパージャンプ 10号
「バンパイア」
ラスボスは・・・ということになるのかな…? 次号で最終回とのこと。昇平の復活はかなわないのか、と思ってちょっと落胆しました。
「高円寺チェリーボーイズ」
最終回。第一部完、ではあるけれどおそらく最終回でしょう。Cookieで、まあいろいろあった「きせかえユカちゃん」が復活することになったのでこっちをたたんだとかそういうことかもなーと想像。これはこれで面白かったけど、力が抜けすぎてる気がしなくもなかった。
●週刊少年チャンピオン 21+22合併号
「浦安鉄筋家族」の連載が15周年ということで、いろいろ企画が。作者の歴代チーフアシスタントによる思い出漫画とか、春巻先生がチャンピオンの各連載作品に登場してて探してみようだとか。春巻探しは意外に熱中してしまいました。難しかったー。セリフまでくれる「ドカベン」はさすが、大御所の優しさ。
●モーニング 21+22合併号
「シマシマ」
タイトルの意味がいまだによくわからないのだけれど、主人公がなにかをこらえながら朝を迎えてしまうあたりでちょっと切なくなりました。朝日はときに残酷で、でもすがすがしいのですよね。
「専務島耕作」
社長になったのだなあという感慨が…。専務編はもうすぐ終了に。これから、会社のすべての責任を彼が背負っていくのだと思うと緊張します。私が緊張してもしょうがないんですが。
「僕の小規模な生活」
妻がキーッってなってるのが可愛くてたまらないんだけどこの感覚あってるよね?
●ヤングジャンプ 21+22合併号
新連載:「外天の夏」東直輝(原作:佐木飛朗斗)
単車オタクである夏が巻き込まれていく暴走族の伝説の世界。「特攻の拓」の続編かもくらいの位置づけのようだけどはっきりとはまだわからないかも。絵もだいぶ違うし。原作者である佐木飛朗斗の気合はおそらく入っていると思われるのでそういう意味で期待してます。
「B型H系」
失敗して翌日。自分を全否定された気分の山田。ああああ。つらい。でもちゃんとお互い好きあってるでしょ? かえってそのことを実感するいい機会なんじゃないかって思う。
●コミックバンチ 21+22合併号
「またタビ」
単行本化キタ! 待ってたよ! ありがとうバンチ私のために…。(違う) 最初は野良だったわけだし第一巻は野良編とかになるかもなあ。飼われてからも可愛いのだけど野良も可愛かった…。発売されたら全力で応援することにします。
●週刊漫画ゴラク 5/9号
「ADボーイ」にわのまこと
シリーズ化になりました。読み切りが載ったのけっこう前のような気がするけど特になにごともなく始まってるなー。一夜を共にすればブレイクするらしいというADの男をめぐって女性が入り乱れる話。憧れの女子アナに純潔をささげるために必死に守ろうとするのだがみたいな話。わりとわかりやすくエロ系の連載なんだけど、にわのまことならエロじゃなくてもここで連載持てるんじゃないのかな? エロが良くないというわけじゃなくて、小学校低学年むけの漫画描きながらエロも、ってすごいなーと思うのです。
●スペリオール 10号
「医龍」
加藤ちゃん…! もし、加藤ちゃんが妊娠することがあって、産みたいと考えるなら、このチームの人たちは全力で応援してくれるんじゃないかな。と思いたいな。すごく理想論で、たぶん実際の職場でこの通りのことが起こることはまれであるとは思うんだけど、この理想をかなえようとする女性たちの姿はとてもまぶしい。仕事をしながら子供を持つことはほんとうに難しいと思う。でも、きっとできないことはないんだと思うのです。
●ヤングアニマル 9号
グラビアが平野綾。グラビアは初めてではないはずだけど、いつ見てもなんとなく違和感を感じてしまう。正直、アイメイクは変えたほうがいいんじゃないかなーとか、思う。
新連載:「当て屋の椿」川下寛次
短期連載を経ての連載化。着物なのに巨乳が強調されてて乳首まで浮いてるのはちょっと変かな。どういう構造になっているのだこの着物は。セクシーでいいんだけど、うーん。
もひとつ新連載:「アルフー少年」たくまる圭
小学館を中心に胸に染みる作品の多かった作者だけど、アニマルでは青春まっただなかな少年が主人公でちょっとセクシーさのある作品をやるみたい。中国の楽器・二胡を奏でる美女と出会うが彼女は新任の先生で、という出だし。青い春な話になるんじゃないかな。
●ビッグコミック 9号
新連載:「クルーズ〜医師山田公平航海誌〜」菊田洋之
日本全土を周遊する豪華客船の船医が主人公の医者もの。船医ならではのエピソードと、乗客の思い出やら夢やらの暖か系の物語のもよう。筆がしっかりしているので読み応えありそう。
●Kiss 9号
「おひとり様物語」
結婚を夢見ているけれどまだ実感はわいてない。でもいつかステキな人と、と考えてる。ふわふわしているようだけど、ある意味リアルに思えます。ある、あるよこういう気持ち。
●Asuka 6月号
●Cheese! 6月号
●LaLa 6月号
●少年エース 6月号
●アフタヌーン 6月号
●IKKI 6月号
●マガジンZ 6月号
●少年シリウス 6月号
●ガンガンWING 6月号
●別冊花とゆめ 6月号
●クッキー 6月号
●コミックアライブ 6月号
月刊誌はちょいと保留。風邪ひいたりしていてあまり読めませんでした。
GWにがんばれわたし。
購入本の記録・4/21(月)、4/22(火)
漫画雑誌
●週刊少年ジャンプ 21号
●ヤングマガジン 21号
●スピリッツ 21号
以上みっつは本館へ
●週刊漫画サンデー 5/6号
新連載:「駿の風」木村栄志
隔週連載。競馬もの…というか過疎の島を競走馬で島おこししよう、という話。しっかりしてはいるはずなんだけど、内容のわりにつかみどころがないようなふわふわした読後感でした。二週間後に話を思い出せるか不安なのでもう一度読もうかな。
「オバー自慢の爆弾鍋」
この漫画はすごい。こせきこうじはすごいな。沖縄の風土やただよう空気感がそのまま描かれている気がする。…といいながら私は沖縄に行ったことがないので住んでいる人の感想も聞いてみたいところなんですが、リゾート地としての沖縄ではない、日常の沖縄があるんじゃないかなと思っています。
●ヤングチャンピオン 10号
「すんドめ」
ぬれたくらいで身体(とくに乳首)が浮かび上がりすぎだろうと毎回思うんだけど、それがすごくエロティックなのでこういうものなのだと思うことにしています。2組のカップルがそれぞれ幸せであるといいな。
●イブニング 10号
「ヤング島耕作主任編」
モーニングでは社長が決まった島耕作ですがそれを踏まえて読むと違った趣があります。諸先輩方の失敗や成功を見ながら成長していったんだよなあ…。うむ。
●コミックハイ! 5月号
「GIRL FRIENDS」森永みるく
3号連続掲載ってことで表紙と巻頭カラー。恋心を自覚した女の子のハダカを見るとどきっとしますな。しかもカラーだし。恋愛になってほしいようなそうでないような…。淡い気持ちを読んでいるのはドキドキだったけど、これからは恋の辛い一面も描かれていくことになりそう。
あと、「暁色の潜伏魔女」が最終回。
●月刊ヤングキング 5月号
「放課後ケータイ倶楽部」松山せいじ
読み切り掲載。おっぱい揉みまくり漫画。読み切りだけど、好評なら連載でもいけそう。松山せいじならではの爆乳はやはり規格外にでっかい。
●電撃大王 6月号
「JINKI −真説−」
読むまえに話題になってるのを見てしまっていたのですが、あーほんとだやっちゃってるわー。ラブラブしててよろしいんじゃないでしょうか…。諸事情によりってことでガチシーンは飛ばされてるけど、これは単行本で補完されそう。
あと、電撃大王は6月にリニューアルになるとのこと。
●ヤングジャンプ漫革ルーキーズ
ヤンジャンの増刊だった漫太郎がタイトルを変えて登場。刊行もかなり不定期だった増刊なのでこれもそんな扱いなのかも。タイトルは「ROOKIES」のドラマにあわせてつけたんだろうし。
「ROOKIES」の再録と、新人の読み切りが満載。最多得票の作品は連載化とのことなので、なんどか読んで投票しようかなと思います。
あと、森田まさのりの新人時代のエピソードを短い漫画で。持込をして茨木さんに拾ってもらった話でした。
購入本の記録・4/17(木)、4/18(金)、4/19(土)
漫画雑誌
●週刊少年チャンピオン 20号
「範馬刃牙」
ピクル、次は花山なのか…? 対峙してるけど戦うとは限らないからわからないかな。みんなが戦いたがっているけど、肉食われたり足を失ったりする可能性があるんだよねー。そこを考えると簡単にバトルが見たいとか言えないきぶん。
「弱虫ペダル」
勝負には負けて、自転車部に誘われるも断ってしまう。入ればいいのに…! ロードに乗ったら世界が広がるよきっと。で新キャラ登場、次はピナレロ君です。関西弁のいい人そうなキャラクター。彼も同じ学校に入ってくるのかな。みんなで自転車部入ればいいじゃない。
●モーニング 20号
「GIANT KILLING」
ロッカー室の中を描いた表紙が良い感じ。監督の目線になれたり選手の一員として読めたりサポーターの気持ちで読めたりと一粒で何度もおいしい漫画だなー。何度でも褒めて何度でも持ち上げたいよ。
「ひまわりっ!」
健一君に真相が伝わる日は来るんだろうか…。もしかしたら来ないんじゃないかって気がします。あんなにアキコのことが好きなのに、相手をちゃんと見ようとしてないんだよな。ラブでいっぱいいっぱいで、アキコのどこを好きになったのかとか考える余裕がないのかも。
●ヤングジャンプ 20号
新連載:「ローゼンメイデン」PIECH−PIT
移籍して続きをというわけではなく、リセットされたような内容で仕切りなおしです。今回の真紅はデアゴスティーニみたいに毎週部品が届いて組み立てる人形。アンティークドールじゃないのか。少年が人形を持っているという状況のためには、へんな話そのほうが都合がいいかもしれないかな。第一話だけではまだなんとも。月イチ連載なので次は一ヵ月後です。
「B型H系」
そうかー、そんな障壁もありうるんでした…。なんだか忘れていました。うまくいってハッピーかと思っていたのになー。山田の気持ちを女目線で読んで共感して、小須田の気持ちを男目線で読んで同情して。悲しいけど、しょうがないねこれは。
●コミックバンチ 20号
「野生のがるる」玉越博幸
狼に育てられた少女・がるるを観察しながら育てている青年の話。読み切り。わかりやすくエッチな話をやっているのはアンケートを意識してるんだろうな。これが好評なら連載に、みたいなプレ第一話みたいな話でした。エロが受け入れられれば、バンチはもう少しエロ有りの雑誌になっていくのかも。
「オンナの品格」
花津ハナヨがセクシーアイドルたちと温泉に。花津ハナヨはもうぶっちゃけてこっち行っちゃってもいいんじゃなかろうか。確実にキャラ固まっちゃっうと思うけど、でもこういう路線って何気に需要あると思う。昔のこいずみまりみたいに。
●週刊漫画ゴラク 5/2号
「銀幕ボンバー」が最終回。
第一部完って書いてあるけどこれで終わりでしょうな。何にもならないまま終わってしまった印象。試しては捨てていくこういうスタイルは悲しいものがあるような。
●ヤングガンガン 9号
新連載:「ジン」麻生我等
「精霊の守り人」アニメからのスピンオフ。主人公は狩人のジン。作画がアニメのキャラデザの人なので絵的に似てる似てないの心配はない。でも漫画としては、いわゆるアニメーターが描くところの漫画って感じの仕上がりになっています。全8話ってことなんで短期連載と思っていいかな、途切れなく掲載されれば4ヶ月で終了になるってことですね。
「ダイサイズ」が最終回。
めくるめく展開でハイスピードだった。どれだけ読者の予想を超えられるかと狙って描いてたんじゃないかな。そのぶんちょっとごちゃごちゃしててわかりにくかったけど、ぶっとびきれない作者の常識人の枷が嫌いじゃないのでした。次は地に足のついたものも読んでみたいかな。
●ビッグコミックオリジナル 9号
「蠢太郎」村上もとか
前後編の前編が掲載。時代は明治、女形を志している少年(作中では女の子にしか見えないけど)の激動の人生を描く。辛い目にもあうけれど、彼の瞳の強さが印象的で読み応えがあった。「覇王・別姫」のレスリー・チャンを思い出しました。
「フロマンガ」
連載100回記念で、いつもと違う風呂の話を。新婚旅行で行った温泉での話など。伊藤理佐が実名で登場してたりほほえましいものがある。俺の漫画で下ネタをやるな! とはたかれる伊藤理佐には笑ってしまったよ。とっても仲良さそう。
●Sho−Comi 10号
●マーガレット 10号
●花とゆめ 10号
●コミックリュウ 6月号
●マガジンSPECIAL 5月号
●サンデーGX 5月号
●ウルトラジャンプ 5月号
●チャンピオンRED 6月号
あとはのちのち・・。
購入本の記録・4/14(月)、4/15(火)、4/16(水)
漫画雑誌
●週刊少年ジャンプ 20号
●ヤングマガジン 20号
●ビッグコミックスピリッツ 20号
●週刊少年マガジン 20号
●週刊少年サンデー 20号
以上5つは本館へ
●ヤングキング 9号
新連載:「真犯人!!」門尾勇治
死刑囚が公開処刑される世界でのミステリーもの。執行されないように逃げつつ、真犯人は誰なのか推理していく感じかな。犯人候補が初回で提示されたのでこの中の誰かなんだろうね。
「アオバ自転車店」
もう一週続くもよう。自転車は軽車両、という基本が浸透していない中でルールの変更をしようとしてもね。自転車つくるほうも売るほうもたいへんだ。
「ごてんばチアリーダーズ」
すごくハツラツとしていて元気で好きなのだけど、宿命のようにエロが入ってくるのはどうなのかなー。男性読者はこれでうれしいのかもしれないけど、これさえなければ女性にもオススメできる漫画なのにと思うのです。
●漫画サンデー 4/29号
新連載:「蒼空」成田マナブ
蒼井そら原案で倉科遼が原作を手がける企画もの。映像化も同時スタート。マンサンの表紙がマンサンに見えないよ! すごいや。ギャンブル好きの彼氏のためにお金を貢いでる女の子が主人公。このエッチなシーンを蒼井そらが演じるのかなハァハァ、という読み方があってるのかな。成田マナブの作画はエッチだけどすっきりしているので、とっつきやすいのだな。
●コミックチャージ 9号
新連載「ジュテーム−わたしはけもの−」陽香
ぱっと見で終わったばかりの「がむしゅー」と区別がつかない。まだやってたっけと一瞬思ってしもうた。
「五百蔵酒店物語」
作画が今週も変わらずひどい。別人が描いてるで確定なんじゃないのかなあ…。同じ絵がコピーされてしれっと使いまわされてるしほんと心配になります。お酒を飲むくらいで動きのある漫画じゃないし、ともすると気づかないかも、これだと。こうまでして連載を続ける何があるのかわからないけど、単行本待ちの読者はこれ読んでどう思うんだろうなあ。
紅林直の「花屋=式」の作画も変わらずひどい。チャージ、大丈夫?
「オール1の落ちこぼれ、教師になる」
わりとあっさり最終回。原作付きではあるけれどあんまり印象に残らない漫画だったかも。
「神の手を持つ男」
第一部完。二部はあるのかな。福島医師の魅力は存分に描けていたと思う。続きあるのかな?
●漫画アクション 9号
「キャバ嬢ナガレ」が最終回。
ええええこれで終わりなのかい! 兄が見つかるのかと思いきや見つからないし! たまにしか載らない連載だし週刊連載と掛け持ちできついってこともないだろうと思うんだけどなー。これはひどい。
「靴ひもを結べ!」伊図透
デビュー二作目。もう既に完成されててすごい。今度は小学生の少女のお話。微妙なお年頃なのにかっちり描けてる。何者なんだこの人…。
●YOU 9号
●近代麻雀 5/15号
「よこしゃも!」が最終回。
とくになにも言うことはないかな。相撲ものってだけで、コミックガンボから引き続き読んでる気分だった。
「ナグモ」
もう連載40回超えてるのか、なんで単行本にならないんだろうね?
●ビジネスジャンプ 10号
発売曜日が水曜日に変更に。スーパージャンプと交互に出るイメージですな。
新連載:「大空者」井上紀良
原作は天王寺大。表紙見てBJ魂みたいだなーと思ったりしたけどこれは本誌。個性的な人が良いとしている大会社社長のもとに、全身ギャルファッションの女の子が個性あるから採用しろとやってくる。彼女は不採用になるが、社長にギャルで会社をやってみればと言われて、てな感じ。タイトルを見ると主人公は社長のほうなんだろうけど、一話だけ見ると女の子のほうみたいに見える。しかしギャルファッションを貫いてるから個性的、っていう発想が既にあんまり個性的じゃないような…。
「ハレンチ学園ザ・カンパニー」
最終回。10年後も20年後も、十兵衛のスカートめくりたいんだよ!っていいプロポーズだと思う。
次号より紅林直の新連載が始まるのだけど、予告を見るとコミックチャージでのひどい作画は本人の手によるものなのかもと思えてくるなー。あの絵のままここでも連載やっちゃうんだろうか。
以上
購入本の記録・4/11(金)、4/12(土)
漫画雑誌
●コミックバンチ 19号
「またタビ」
毎週のことなんだけど今週もめろめろ。猫への愛情いっぱい、でもちゃんと冷静に猫を見ている目線もあって甘すぎず読める。猫好きには見逃せない漫画だと思うのですよ。
「女王様がいっぱい」
しょーもねえなー、みたいな展開になってきた。イワシタシゲユキの描く男性はほんとしょーもない。そこに救われる女性もいるからこういう漫画が嘘に見えないわけなんだけど、こういう関係って長くは続かないよね、と思う。
●週刊漫画ゴラク 4/25号
「脱獄ドクターいのち屋エンマ」
多少のはったりはあれど面白くは読めてる。しかし黒ナースさんはなんでこんな格好をしているんだろう。変装して正体を隠しているというわけでもなし。服装もそうだけどメイクも意味がわからない。
●ビッグコミックスペリオール 9号
新連載:「光速シスター」星里もちる
今回は明るめ。ちょっとSFでラブコメ…かな? どろんどろんしがちな漫画が多かったけど、ほのぼのできる明るいものもやはり好き。シリーズ連載だそうだけど次号にも載るみたい。
「医龍」
加藤ちゃんもだけど、朝田もいいとこ持って行くんだなあ。このチームはかっこよすぎます。たいへん熱い展開。全員の目指すところはひとつで、それがかなうことに微塵も疑問を持っていません。すばらしいです。
「こまねずみ常次郎」が最終回。
またタイトルを変えて続くのかと思っていたけどあっさり気味に終了に。ここで‘やめた‘みたいな終わり方。明るい未来のある最終回なんだけど、今までのあれとかあれとかはなんだったんだろーとかどうしても思ってしまうなー。
●ヤングアニマル 8号
レギュラー陣の休載が多く見える…。ふたりエッチ・ユリア・DMC・ホーリーランド・海の御先・VFは載ってるんだけどね。
こんなときは新人の作品を楽しみましょう、みたいな。定期購読してる身には別にいいけど、ベルセルク・セスタス・3月のライオン・甘詰留太あたりを読みたくて雑誌買ってる人には厳しいだろうな。
●別冊マーガレット 5月号
「キャットストリート番外編」
ドラマ化記念で番外編が。番外編って掲載されるとうれしいけど単行本には収録されるのかっていう不安が常につきまといます。これもだし、「花より男子」も。
●ベツコミ 5月号
まだ読んでません。芦原妃名子の新シリーズ「Piece〜彼女の記憶〜」と、僕等がいたが載ってないのは確認しました。
●ビッグコミックオリジナル増刊号 1月号
未読なんだけど、「ラッキー」が最終回のはずなので早く読みたい…。
●コミックビーム 5月号
●少年ガンガン 5月号
●別冊フレンド 5月号
あとこのへんはいずれも未読。土日で未読が増えるとけっこう辛い。平日中に読めるかなー。
購入本の記録・4/9(水)、4/10(木)
漫画雑誌
●週刊少年マガジン 19号
●週刊少年サンデー 19号
以上ふたつは本館へ
●スーパージャンプ 9号
「バンパイア」
あーちゃん…。
「きららの仕事ワールドバトル」
寿司バトルが開始に、選手(選手っていうのもおかしいな)たちが一同に会して紹介されました。きららよりもおっさんたちのほうが俄然目立ってます。いつもの通り。坂巻を中心としたおっさん勢の貫禄はすばらしいな!
●週刊少年チャンピオン 19号
新連載:「D−ZOIC」所十三
ユタの第二部ってことでタイトル変えてスタート。第一部の後半から作者が描きたいものが変化してったように感じていたけど、それがこの第二部に結実してくるんじゃないかと思う。楽しみ。
「聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話」
デスマスクだのシュラだの、原作ではそれほど美形美形してなかったキャラクターがカッコいい。…まあ同一人物ではないわけなんだけど。原作の両人が好きだったのでうれしいかぎり。
●モーニング 19号
新連載:「シマシマ」山崎紗也夏
ペンネームをまたこれに変更。これを名乗っていたこともあった気がするので戻ったというか。不眠の女性の目覚めから物語は開始、夫に去られた彼女は眠れない女性に添い寝してくれる男性を紹介する仕事をしていて、という話。この人を中心にした物語になるのか、不眠の女性を癒していく物語になるのかは一話だけではわかりません。
「役者侍 美粧之介」かわぐちかいじ
MiChao!とのコラボなんだそうな。携帯コミックで先行公開中とか。久しぶりに読み切り読んだ気がします。時代劇ものなんだけど、舞台がそうなだけで現代ものとあんまりかわんないかな。刀を持ってるってのは違うけれども。
●ヤングジャンプ 19号
「ハチワンダイバー」
えええバトルものにここでシフト? このまま行くと谷仮面もマキやジュリエッタとかも出てきちゃいそうだなあ。描きたいならいいけど、やはり将棋でいってほしいなー。
「デリバリーシンデレラ」NON
漫革に掲載されたやつの続編。好評だったのかな。昼は地味な大学生だけど、夜になると極上の風俗嬢に変身するという話。男性が喜ぶ姿を見たい、というのはいいんだけどなんで昼間地味にしてるのかわからない。まあエロければいいのか。
●ビッグコミック 8号
「単身花日」が最終回。
連載当初から想像していたのとはまったく違うところに落ちたけど、爽やかなようで後を引く、最終回らしい最終回で終われてよかったと思う。ゆりちゃんの物分りのよさだけが気になってる。そうでないともっとどろどろしちゃってただろうけど。
「花繩」
ああ、いいなあ。この盛り上がりはすばらしいものがある。次号が最終回なのでそこに向ってどんどん動いてる感じがする。鬼平はもう無理じゃろと思えるくらいまでよく働きましたねえ、周りの助けがあってこそです。お芳については残念だけど、花太郎はこれで男になるだろうなって思いました。
●Kiss 8号
「本屋の森のあかり」
書店ってこんなことばかりじゃなくてもっと汚かったりたいへんだったりするところだよ、とは思うんだけど、あるあるそんなことあるよね、と共感できる部分がたくさんあったりもする。理想のひとつの姿なのかも。本を、本屋を愛する人たちが私は大好き。この漫画ももっと広まるといいな。
「IS」
春の中に渦巻く暗い気持ちが一気に吹き出てきました。セリフをおさえて描かれる、畳み掛けるように春が落ちていく闇の世界、そこから這い上がろうともがくか細い力。春は明るくて前向きで頑張り屋だけど、明るく振舞う向こう側に忘れてはいけない人間の感情があるのだと強く感じられてたまらない気持ちになりました。
こんな感じで。