購入本の記録・2/5(火)
漫画雑誌
●週刊漫画サンデー 2/19号
「静かなるドン」
読者全員が想像するような結末に向かってひた走っている感じ。でも裏切らないでこのまま行ってほしい、それが望み。
●コミックチャージ 4号
「ASAHIYAMA−旭山動物園物語−」が映画化。まあ、原作がだけど。ドラマになるわコミックになるわ映画になるわ大人気だなあ。
「目を見て話せ」岩明均
昔、エース特濃に掲載されたやつの再掲載。単行本未収録なので読んだことない人も多いはず。私も初見でした。どういう経緯で掲載されたのかわからないけど、岩明均は「ヒストリエ」だけでいっぱいいっぱいのはずなのでチャージで連載準備ってことは当分ないんじゃないかなって思います。単行本の予定があるとかそういうことなのかなあ…。
●漫画アクション 4号
新連載:「サマヨイザクラ」郷田マモラ
今度は裁判員制度もの。主人公がネットカフェ難民で迷える青年なので、また人間の奥底にぐいぐい突っ込んでくるような物語になりそう。これもいずれ映画になったりするのかなー。
「STEEL BLUE」伊図透
読みきり。新人賞の受賞作品なんだけど、これがえらい良かった。主人公は美大生の女性。グラフィックデザイン科なのに、卒制に鉄の彫刻を選びそれに打ち込んでいる、という物語。作画は丁寧だし物語は青臭くも落ち着いてた。作品をぽんぽん発表するタイプの人じゃないかもしれない。アクションはときどきこういう漫画が掲載されるから侮れない。
●ビッグコミックオリジナル 4号
「あんどーなつ」
お、女将さんは洋菓子をつくる道具をとっといてくれてたのか。さすが。奈津はそれを使ってバレンタインのお菓子をつくろうとするけど、その現場を親方が見てしまうことに。あらー、ここでこんなことになるなんて。でもすぐ誤解は解けるんじゃないかな。
●Sho−Comi 5号
「彼は行けもしない甲子園を目指す」青木琴美
読みきり。連載休んでの読みきりなので読み応えあるししっかりしあがってる。少女コミック系はどうしてもエッチなイメージに見られがちだけど、こういうの読むと漫画の技術もちゃんとしてるよなーと思う。
「オレ様王子」藍川さき
最終回。短期連載がとおりすぎていくのはいつものこと。
●マーガレット 5号
なんか分厚くてびっくり。
「俺の話をしようか」神尾葉子
花男スピンオフ後編。ここで指輪までいったってことは、またスピンオフやるかもなーと思いました。単行本になるくらいはやるんじゃないかな、で、映画公開にあわせて発売、みたいな。
「ラブラック」が最終回。
どうもこの人の漫画はさっぱりしすぎてる。自分の物語って感じがしないので、たぶん感情移入できる人少ないと思う。今回は、人の中身が入れ替わる話だったからかちょっとわかりにくかったかな。主人公が好きなのがどっちなのかぜんぜんわからないままでした。
「悪魔とラブソング」
今号はやばかった。マリア可愛すぎる。デレ期がきてるよきてるよ。
●花とゆめ 5号
新連載:「今日も明日も。」絵夢羅
漫画家の青年と、青年の幼馴染であり漫画家を目指している女の子が主人公の漫画家もの。女の子がすごく素直で、ちょっと天然っぽくて可愛い。漫画が好きっていうのは高ポイントです。
●コミックフラッパー 3月号
これは後回し。
単行本は、「アオイホノオ」1巻と「Odds」。
あと、昨日の分に追記しました。