購入本の記録・12/20（木）

漫画雑誌
●モーニング２　７号
　「聖☆おにいさん」
　さてクリスマスですよー。キリストさんはたいへん。いや、キリストさんよりブッダさんのほうがたいへんか。いやー毎回爆笑しながら読んでる。早く人に勧めたいので単行本が待ちきれないです。

　「ファンタジウム」今回の、ラストまでの流れはすばらしかった。感動的ですらありました。ふたりの関係に懸想する人もいるだろうけど、これは良いですよ。

●週刊ヤングジャンプ増刊 漫革　６１号
　「Ｍｏｎａｃｏの空へ」が最終回。
　最終回というよりエピローグの掲載と言ったほうがいいかな。本誌では、最後いきなりすっとばして世界を獲っておわり、みたいな感じだったけどここではちゃんとページ使ってきちんと終われてた。良かったね。最後はほとんどもなこに焦点があってたけど、終わり方としてはそれでよかったと思う。

●ヤングサンデー　３・４合併号
　新連載：「ＧＯ−ＯＮ」（秋重学）
　今回は原作なし、ロック漫画。主人公は高校三年生、三年間所属した野球部が甲子園に出場したけれどベンチにも入れてない。憧れの女子から偶然借りることができたＣＤを割ってしまったことが引き金となって鬱屈したエネルギーが爆発、クラスでも変わり者として知られている男と一緒にロックバンドをやることになるが、という話です。若者のエネルギーな話はお得意なはずなので、気合の入った連載になるんじゃないかと思います。コマの流れやテンポがとっても映像向きなので、うまくすればうまくするんじゃないかな・・と思いました。

●ビッグコミックオリジナル　１号
　「深夜食堂」こっちも単行本が待ちきれないなー。どうやら大判のようなんだけど、発売されたらいろんな人にすすめまくるつもり。

●マガジンＳＰＥＣＩＡＬ　１月号
　新連載：「ラスト」（玉越博幸）
　タイムスリップもののラブコメ。自分が気になっていた女の子のことを、親友が好きだと言い出してしまい戸惑い、その女の子といい感じになったときにひどいことをしてしまった主人公が、その後大人になって事故にあい、でタイムスリップしていい感じになったあたりに戻るのだが、という話。…伝わるかな？　玉越博幸の描くところの女の子は結局かわいいんだよなー。無口キャラもいるので話がどう転がるのか期待。

単行本は「大奥」３巻、「ハムスターの研究レポート」８巻、「今日からヒットマン」７巻、「探偵綺譚」（石黒正数）、「機動戦士ガンダムさん」３巻。

昨日の分の追記は明日あたりにやろうかと思います。