購入本の記録・12/10(月)

漫画雑誌
週刊少年ジャンプ 2号
 新連載:「K.O.SEN」(村瀬克俊
キックボクシングもの。打たれ強く気も強い少年が主人公。父親は人のために体を投げ出すこともいとわないような人物で、主人公は自分の父親を尊敬してる。父親が通っていたらしい、キックボクシングを教えているところに行くことに、ってな感じの話。第一話ではまだキックボクシングやってません。
主人公は打たれ強いんだけど、それは実際選手としてはあまりよくないことなんじゃないかなって思います。打たれると後遺症が残りますからね。でもまあ漫画的には打たれても立ち上がるほうが盛り上がるのでこれでいいのかもです。良いなと思ったのは、父親をほんとうに尊敬しているところです。やっぱ男の子は父親を乗り越えてナンボだって思うのですよ。

 「PSYREN」
第二話。いろんなものが頭をよぎるけど、まだまだ面白くなるのはこれからって気がする。最初に思ったのは、これはRドリームかグリードアイランドかってこと。今のジャンプ読者じゃ前者は知らないだろうしまあいいか。

 「サムライうさぎ
今回の‘こいつらは何なのだ? 皆肌が黒いが‘‘全身クソまみれなんだろ‘‘中身と同じでね‘の会話は大丈夫なの? 差別発言にしか見えないけど。肌が黒いのは日焼けのせいだけど、なんかちょっともやっとしました。

ヤングマガジン 2号
 「やりすぎコンパニオンとアタシ物語」
先週もだけど、こんなに肛門をばっちり描いちゃってていいんだろうか。と思う。肛門は性器に入らないのかな。だめなんじゃないかって気がする。しかし平本アキラにここまでやられちゃうと、さやかやカテキンは商売あがったりなんじゃなかろうか。

ビッグコミックスピリッツ 2号
 新連載:「花と奥たん」(高橋しん
シリーズ連載。若くてちっこい新婚の奥さんが主人公。ほんわか可愛い感じだけど、舞台装置はSFのにおい。場所は関東なんだろうけど、どうやら海に近づくのはよくないみたいですね。奥たんは可愛いんだけど、次の掲載は来春とか。それまで待つのかー・・。上條淳士といい高橋しんといい、連載を何だと思っておるのだー。

ヤングキング 1号
 新連載:「由良COLORS」藤堂裕
淡路島にある小さな漁師町である由良を舞台にした、野郎どもの物語。由良という場所は知りませんでした。兵庫なのか。今回は二本立てで掲載でした。

ビッグコミック 24号
 「かむろば村へ」
今までこれをホラーになっていくのではと思いながら読んでいたんだけど、そうではないのかもと思い始めています。なんかもしかして‘いい話‘なのか・・? なかぬっさんを見ているのが楽しいよ。

 「五月原課長のつぶやき
年末恒例、一年を振り返る話。これと「玄人のひとりごと」の十大ニュースを読むと、年末だなーって感じがします。

●Kiss 24号
これは後回しにしちゃったのでこれから読みます。

単行本は、「フルセット!」2巻とか。